top of page
スクリーンショット 2025-10-24 15.04.59.png
パブリックリソース財団
​ドナー・アドバイズド・ファンド DAFあらた
知床自然アカデミー

公益財団法人

知床自然アカデミー

 所在地:

北海道

​解決しようとしている社会課題

シカ類による森林植生破壊や農林業被害と交通障害、人里や都市に出没するクマ、イノシシ、サルなどによる農業被害・人身被害の増加と住民不安の増大、SFTFなど感染症拡大の懸念、外来種による生態系攪乱や農業・文化財等への被害が多発し、絶滅危惧種の保護にも難問が山積、野生生物と人間社会との軋轢問題が深刻化しています。さらにこの問題は生態系・生物多様性保全を図り、希少種を保護する障害にもなっています。その解決にはワイルドライフマネジメントに関する専門的知識と技術を持ち、解決のための方策の立案と関係者間の合意形成によりその策を実現する専門的人材が不可欠ですが、その教育を受けられる機会が圧倒的に不足しています。そのための機会とプログラムを多面的に提供します。

​解決する方法(事業の実施内容)

知床をフィールドにした野生生物保護管理教育の実践的プログラムを、研究者・専門家・自治体・環境団体・地域団体と連携して提供します。具体的には講義・現地実習・演習で構成する「知床ネイチャーキャンパス」と、オンラインによる野生生物保護管理(ワイルドライフマネジメント)に関するオンラインプログラムを、学生・社会人(リカレント)・ボランティア・支援者など様々な階層に向けて提供することで、人材育成を進めます。

この事業の成果目標

野生生物との軋轢を解消し、自然生態系・生物多様性保全を担う人材を可能な限り多く育成することです。

この事業の測定可能な成果指標

受講者の理解及び受講者数や受講者の属性、過去の受講者の専門職としての活躍、受講者を派遣した自治体等の評価などを成果指標とします。

この事業による受益者の変化

野生生物保護管理に関する基礎・応用・実践に関する知識が高まり、実習や演習では問題の本質や多面性、困難性を深く理解できるようになります。

受益者の声

「知床におけるヒグマ対策について実際の現場で携わっている⽅々から直接話を聞くことができ、ヒグマの出没頻度が増加していることや、具体的なヒグマ対策の内容や⽇々のメンテナンスの重要性などを学ぶことができた。」「これほど豪華な講師陣の講義をこれほど簡単に受けてしまってもいいのかと始終驚いていました。本当に素敵な機会をありがとうございました!」「⾃然環境や知床の現状や将来について、⼤学の講義や教科書では知り得ないお話しを頂けて⾮常に貴重な機会になりました。ありがとうございました。」

ご寄付によってできること

250万円あれば講義・現地実習を含めた「知床ネイチャーキャンパス」の実施回数をもう1回増やすことができます。1000万円あれば「知床ネイチャーキャンパス」」の専任スタッフを雇用出来、年4回実施することができます。5000万円あれば知床に宿舎を兼ねた小規模の学び舎を設置することができ、学生や研究者、受講生の経費負担を軽減し学びに参加でき、研究を支援できる環境が整います。5億円あれば大学院を作る夢を実現できると思います。
慈善団体への食料の寄付

プロジェクト名

最先端の講義と現地実習・演習により生物多様性保全と野生生物との共生を担う専門人材を育成する「知床ネイチャーキャンパス」と関連プロジェクトの拡大・充実。

活動対象地域: 

日本全国

年間予算額:

7,667,000円

野生生物保護管理の専門的教育を講義・世界自然遺産知床での現地実習と演習によって学ぶ学生対象の知床ネイチャーキャンパスは、今後3年間生態系の繋がりを「海」「山」「川」の側面から学びます。2025年は川です。リカレント対象はニーズが高い「ヒグマ管理」をブラッシュアップして実施。オンライン講座「希少種の保護管理」は対象種を増やしながら継続、新たに「野生動物管理学」を開講するなど、教育の拡充を図ります。
sdg_icon_01_ja_2.png
sdg_icon_02_ja_2-290x290.png
sdg_icon_12_ja_2.png
知床自然アカデミー

知床自然アカデミー

団体所在地
北海道斜里郡斜里町青葉町28番地10
代表者
代表理事
梶光一
活動開始時期
2021年1月5日
住民、研究者、行政、企業が協働し自然生態系の保全・回復に取組む世界自然遺産知床で、その蓄積を生かし野生生物との共生を担う人材教育を進め、大学院を作るため活動を続ける団体です。
取り組んでいる社会課題
シカ類による森林植生破壊や農林業被害と交通障害、人里や都市に出没するクマ、イノシシ、サルなどによる農業被害・人身被害の増加と住民不安の増大、SFTFなど感染症拡大の懸念、外来種による生態系攪乱や農業・文化財等への被害が多発し、絶滅危惧種の保護にも難問が山積、野生生物と人間社会との軋轢問題が深刻化しています。さらにこの問題は生態系・生物多様性保全を図り、希少種を保護する障害にもなっています。これらの背景には人口縮小と高齢化による地域社会の衰退がありますが、その解決にはワイルドライフマネジメントに関する専門的知識と技術を持ち、解決のための方策立案と関係者間の合意形成によりその策を実現する専門的人材が不可欠です。さらにこうした人材を核とした野生生物保護管理システムを全国で確立することが必須ですが、体制は未だ出来ていません。このための人材育成を行い課題を解決するため、知床をフィールドにした野生生物保護管理教育の実践的教育プログラムの立案と実施を、研究者・専門家・自治体・環境団体・地域団体と連携して進めながら、高等教育機関による人材養成実現を目指しています。
設立経緯
世界自然遺産を有する知床半島は、類い稀な自然生態系と生物多様性を持つ地域であり、国立公園をはじめ各種の保護地域にも指定されています。一方、年間200万人もの人々が訪れる観光地であり、周辺地域は有数の農業地帯・漁業地帯です。ここでは保護と利用を巡る様々な問題が起き、人と野生生物との様々な軋轢が多発してきましたが、地域住民と科学者・専門家と行政が連携して問題を解決してきた歴史と経験の積み重ねがあります。その象徴が日本で初めての本格的なナショナルトラスト「知床100平米運動」で、その運動の最中に起きた原生林伐採問題と保護・保全、原始の森への再生運動です。これらの資源を生かし、野生生物と人との共生を実現する専門職(ワイルドライフマネジャー)を養成する高等教育機関の設立構想が地元有志を中心に生まれました。この構想の実現のため元斜里町長の午来昌氏をはじめ地元有志や科学者、専門家が集まり2013年1月に一般財団法人を設立、活動を開始し2014年1月に内閣府公益認定委員会から公益認定を受けました。現在は人材育成のための実践的教育プログラムの実施を中心に活動を継続しています。
主要事業
知床ネイチャーキャンパス等の人材育成教育実践事業
高等教育機関設立の準備(教育課程作成・教育体制構築・設立資金の確保など)
野生生物問題の現状、解決のための体制作りと人材養成の重要性に関する広報活動

団体情報

フードボックス

プロジェクト担当者からのメッセージ

プロジェクトの特色
オンラインを含めた「知床ネイチャーキャンパス」の講師陣は、野生生物保護管理に関する日本のトップランナーです。そして組織や専門領域の垣根を超え、知床の自然を愛し野生生物との共生を夢見る連帯感で繋がった熱心な教育者たちです。これらの講師陣が野生生物保護管理の基礎から最新の研究成果まで教授します。
プロジェクトがさらなる寄付を必要とする理由
現在行っている野生生物保護管理教育のプログラムを体系化させ、専門的人材を育成する完結した大学院相当のカリキュラムにまで昇華させる必要があります。そのためには「知床ネイチャーキャンパス」を様々なテーマで数多く実施しながら、オンラインを含む講座をもっともっと充実させていく必要があります。
寄付者へのメッセージ
知床は最果てに位置しながら多くの人を引きつけてきました。貴重な自然があり、開発から守り元の状態に戻そうという先人と、その意志を継ぐ人々が集まるからです。知床で学ぶ人々をもっともっと増やすためご協力を!
bottom of page