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パブリックリソース財団
ドナー・アドバイズド・ファンド DAFあらた

一般財団法人
たんぽぽの家
所在地:
奈良県
解決しようとしている社会課題
一般的に障害のある人の所得は低く、単純労働など仕事の選択肢が少なく、“働きがい”や“生きがい”といった労働の尊厳が感じられにくい課題があります。また、社会の変化にともなって価値観が多様化し、ライフスタイルが大きく変わりつつあるなか、誰もが誇りをもって働くことができる仕組みや社会のあり方が求められています。また、国内各地で取り組まれている良い事例が社会で共有されていないという課題もあり、リサーチして広める必要があります。
解決する方法(事業の実施内容)
新しい働き方をつくるヒントは、障害のある人との協働のなかにあります。その活動を発信することで、福祉の垣根を超えて、社会の労働観を変革していくことをめざしています。
具体的には、活動を紹介する展覧会や学びあうセミナー等を開催します。国内各地での良い事例の活動をリサーチし、紹介することによって、視点や手法を共有し、具体的にネットワークが生まれたり、メディアに取り上げられひろく伝わるようになる、といった効果も期待できます。
さらに、これからの働き方をつくる個人・団体をつなぐイベントを開催し異分野の実践者たちがつながる機会をつくります。
この事業の成果目標
Good Job!プロジェクトの成果目標は、展覧会やセミナーの開催だけではなく、その先にある「関係づくり」にあります。展覧会で紹介する活動は、農業や伝統工芸といった産業視点、日々の暮らしに大切な製品や道具を開発する生活視点、仕組みやシステムを考える社会視点、一人ひとりの所得や働きがいをつくる個人視点など、多角的に働き方にアプローチしているものです。それらが展覧会やメディアを通して社会に伝播し、各地域で独自の動きが生まれるきっかけになります。さらに関係をつくることによって、活動を紹介する人・場所が増え、共同で活動することもでき、継続的で持続可能な発展につながることをめざ します。
この事業の測定可能な成果指標
展覧会の来場者数のべ1000名、セミナーの参加者数のべ200名、メディア掲載数10件
この事業による受益者の変化
個性と多様性を最大限に発揮して仕事ができ収入を得る
受益者の声
展覧会やセミナー等に参加された人たちから以下のような声をいただいています。
●展覧会に来場した人から後日連絡がはいって次の活動につながったり、メディアからの取材がありました。
●福祉施設から「私たちの施設でもできるだろうか」と問い合わせがあり繋がりをもつことができました。
●起業ノウハウセミナーは世の中にたくさんあるけど、「よりよく生きる」「働く」を問うこと、クリエイティブを刺激する環境、「売る」「始める」まで、多角的に話が聞ける機会があってよかった。
●地域で仕事を作っていくということを考えていたので、自分のニーズにマッチした内容でした。また機会があれば参加させて頂けたらと思います。
ご寄付によってできること
50万円あれば、50人規模のセミナー等イベントを開催し(関西圏)、
100万円あれば、良い活動事例のリサーチを専門家を随行して行うことができ(国内で2~3件)、
200万円あれば、展覧会を開催することができ、
500万円あれば、展覧会の様子をウェブサイトなどで発信することができます。

プロジェクト名
アート・デザイン・ビジネス・福祉を超えて、障害のある人と新しい働き方をつくるGood Job!プロジェクト。
活動対象地域:
日本全国
年間予算額:
5,000,000円
障害のある人と協働し、アート・デザイン・ビジネス・福祉の分野を超えて、新たな仕事と働き方の仕組みをつくる試みです。障害のある人のアートをいかした魅力的なプロダクト、伝統産業や地場産業など地域と福祉の協働からうまれる仕事など、既存の労働観にとらわれないユニークな活動が国内外で生まれています。その活動をひろげて深めることが、より多くの人たちの生き方の選択肢をつくり出すことにつながります。



取り組んでいる社会課題
一般的に障害のある人の所得は低く、単純労働など仕事の選択肢が少なく、“働きがい”や“生きがい”といった労働の尊厳が感じられにくい課題があります。また、社会の変化にともなって価値観が多様化し、ライフスタイルが大きく変わりつつあるなか、誰もが誇りをもって働くことができる仕組みや社会のあり方が求められています。
アート やケアにかかわる活動を通して、ソーシャルインクルージョンの考えを基本に社会がかかえる課題を解決することによって、社会をよりよいものへと変革し、誰もが生きやすい共生きの社会の実現に寄与することを目的とします。
設立経緯
障害のある人の自立援助を行うために、1976年に設立が認可され、拠点づくりと並行して共に生きる社会づくりをすすめてきた。1988年に自立拠点(社会就労センターたんぽぽの家)の運営主体が社会福祉法人わたぼうしの会に移行した後、アートやケアをテーマにした活動を行っている。人と人がクリエイティブにつながり、多様な価値観を認めあう文化づくり、社会づくりを目指して事業を実施している。そのなかで、障害のある人と協働し、アート・デザイン・ビジネス・福祉の分野を超えて、新たな仕事とはたらき方の仕組みをつくる「Good Job!プロジェクト」を2012年よりスタート。その中で、2017年度からは「IoTとFABと福祉」、2022年度からは「Art for Well-being」といった活動を展開し、障害福祉×現代技術によって新たなしごと・はたらき方をつくること、心地よい暮らしの環境をつくること、高齢になったり障害が重度化しても誰もが表現する喜びにふれることのできる社会の実現を目指している。
主要事業
①エイブル・アート・プロジェクト
アートと社会の新しい関係をつくる「ABLE ART MOVEMENT(可能性の芸術運動)」を1995年に提唱し、市民の文化力を高める運動を広げています。芸術の社会化、社会の芸術化をめざし、展覧会やワークショップ、調査研究などに取り組んでいます。
②Good Job!プロジェクト
障害のある人と協働し新たな仕事・はたらき方をつくり発信しています。伝統工芸やデジタル技術など、さまざまな分野との相互発展をめざし、セミナーやシンポジウムなどの普及活動と、仕事づくりなどの実践活動を進めています。
③ケアする人のケアプロジェクト
他者への気づかいや支えあいを大切にできる社会をつくるため、1999年から情報交換の場づくりに取り組んでいます。「ケアする人のケアセミナー」の開催など福祉・ケアのネットワークづくりにも力を入れています。
団体情報

プロジェクト担当者からのメッセージ
プロジェクトの特色
障害福祉分野にかぎらず、アート、デザイン、テクノロジーといった異分野との協働によって、新たな仕事と働き方の仕組みをつくります。リサーチを通して良い事例をひろく発信することで、その手法や視点をモデル的に普及することに寄与します。
プロジェクトがさらなる寄付を必要とする理由
企業による障害者雇用は少しずつ認知度はあがってきているものの、障害のある人の働き方の選択肢はまだまだ少ない。さまざまな障害のある人が生きがいをもってはたらくことができるよう、本プロジェクトをさらに発展させていくことが必要なため。
寄付者へのメッセージ
アートは一人ひとりの違いこそが魅力になります。一人ひとりが生きがいをもってはたらくことのできる社会の実現にむけて、ぜひ私たちの活動を応援してください。
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